副業が確定申告でばれる理由と会社にバレない対策や知識を解説

副業確定申告

サラリーマンの副業は確定申告時にバレる?

「副業がバレるのはどんな時が多いのか…」「副業が会社にバレると就業規則違反なのか…」

副業が職場にバレることを考えると気が気じゃありませんよね?

確定申告が原因で副業がバレても法令違反ではありませんが、就業違反になる可能性は十分あり得るのでそこそこ対策が必要です。

副業がバレるのはどんなときなのか?確定申告しないリスクについて、副業がバレる人とバレない人の差はどこにあるのか?、会社に黙って副業しているサラリーマンや公務員は、どういう対策をしているのか調べてみました。

副業が会社にバレるのはどんな理由なのか?

副業が会社にバレるのはどんな理由でどんな時が多いのでしょうか?

会社にバレる原因はチクられることが多い

副業が会社にバレてしまう最大の原因は告げ口によるもの。

儲かっていない段階では黙っていたいという想いが強いのに、ひとたび副業で儲けが出すとどうしても誰かに話したくなるのが人間の性(さが)

他にも、職場のパソコンで株式投資をしたり、空の会議室でこっそりアフィリエイトをしたりすると、社内の噂になりがち。

自分ではバレてない意味不明の自信があるかもしれませんが、同僚からの密告を甘く見てはいけません。

「ここだけの話だけど割のいい副業がある…」「臨時収入が入ったのでおごってやるよ…」と自慢してしまうと、勘のいい同僚はだいたい何が起こっているのか察します。

私は総務職として15年間勤務しましたが、「なぜ会社は副業を見過ごすのか?」「就業規則違反で罰しくれよ」「なぜあいつだけ…」この手の通報は日常茶飯事でした。

副業で確定申告しないと会社にばれる?

確定申告しなければ会社に副業がバレないという都市伝説が出回っていますが、確定申告しないのは正しい選択なのでしょうか?

確定申告しても会社にバレることはない

副業が会社にバレてしまうふたつ目の原因は、住民税が上がってしまったから。

会社に副業がバレたくないがため、確定申告をしないという手段に出てしまう人がいますが、収入があるにもかかわらず確定申告しないのは犯罪なので絶対避けるべき。

確定申告をしたから副業が会社にバレたというのは、確定申告そのものに原因があるのではなく、翌年の住民税の額が大きく変わってしまったのが原因。

住民税は、本業と副収入の合計額で算出されるため、明らかに本業よりも副収入割合が大きくなると職場の総務や経理職員はすぐに気付きます。

そういう最悪の事態に陥いる前に、住民税は特別徴収ではなく普通徴収に切り替えておくことをおすすめします。

確定申告時に副業がバレた時のリスクは?

確定申告で副業がバレてしまった時のリスクはどんなものがあるのでしょうか?

副業がバレた時のリスクは就業規則違反

職場にもよりますが、副業がバレた時のリスクとして考えられるのが就業規則違反。

副業が解禁されたとはいえ、ほとんどの企業が、

  • 業務に差し支える
  • 情報漏洩が怖い
  • 企業ブランドを守りたい

などの理由で副業を禁止しています。

本業先でバレてしまった時は就業規則違反で何かしらのペナルティが課され、年末査定や昇進に多少影響が出るかもしれません。

副業してガッツリ儲かっていることが噂になれば、職場の人間関係が変わってしまう恐れもありますよね?

ただ、就業規則違反であって法令違反ではないものの、公務員の副業は法律で固く禁止されているので私たち一般のサラリーマンよりも注意して副業に挑む必要があるのです

就業規則で副業が禁止されていても、こっそり副業に勤しんでいる人は誰かしらいるのが現実です。

副業禁止を真に受けて優等生でいるべきなのか、職場にバレないための対策を講じて副業に励むのかは個人の判断にゆだねられているのです。

あなたならどちらを選びますか?

副業禁止でもバレない対処法はあるのか?

副業禁止でもバレないための対処法はあるのでしょうか?

バレないための対処法は誰にも打ち明けない

まずは、副業をしているということを誰にも打ち明けないことが大原則。

不安からなのか誰かに相談しないと物事を進められない人がいますが、誰かに秘密を打ち明けるイコールそれだけバレる確率が高くなるということを忘れてはいけません。

割のいい副業を見つけて儲かりだすと、ついつい誰かに伝えたい、認めてもらいたいという気持ちになりますが、誰にも悟られないためには、秘密は墓の中まで持っていく覚悟が必要なのです。

あなたに覚悟はありますか?

本業に支障が出ないよう行動する

在宅で副業を始めると作業が深夜まで及んで本業に支障が出てしまいがちですし、ひとたび稼げ始めると本業を捨てて副業で生きていけるという錯覚にも陥ります。

特に投資やアフィリエイトは夢をみてしまいがち。

悟られないためには、職場では普段と変わらない行動パターンをすることが大切。

よく居眠りしているとか、目の下にクマがあるという分かりやすいものから、あいつ最近よく会議室に入るな、トイレに行くな…というものまでバレる兆候は様々。

管理職や総務職は常に目を光らせているので、注意が必要ですよ!

あと、副業を申請すれば許可してくれる職場では絶対に黙って始めないこと。言わなければバレない、バレてから言おうという考えは甘いです。

より重いペナルティを課されるおそれがあるので、必ず就業規則を確認しておいてくださいね。

所得が20万円を超えたら確定申告する

副業で稼いだ所得(収入-経費)が20万円を超えたら、確定申告しておきましょう!

副業が職場に100%完璧にバレない完璧な方法はいまのところありませんが、住民税を給与天引きの特別徴収から自分で納める普通徴収に切り替えるただけでリスクを相当減らすことができるのでおすすめ。

職場の総務に住民税を普通徴収に変えて欲しい旨を申し出ると対応してくれますし、職場に言いにくいのであれば、確定申告時に住民税は自分で納める欄にチェックを入れればOKです。

そもそも申告しなければリスクを減らすことができると考えがちですが、副業がバレるよりリスクが高いのは確定申告をしないという行為そのもの。

バレたから仕方なく確定申告をするという考えは甘いですよ?

所得が20万円以下でも確定申告する

所得が20万円以下で確定申告が不要になるのは所得税法上の特例のみ。

結局のところ、住民税の申告は別途必要になるので、所得が20万円以下でも確定申告時に住民税の申告をしておくのがよいですね。

副業で稼いだ所得が20万円以下だから今回は確定申告しなくていいやで、住民税の申告がモレると後で大変なことになるので注意が必要です。

20万円ルールの落とし穴なので、気を付けてください。

副業禁止の職場で副収入を得る方法はあるのか?


副業禁止の職場でバレずに副収入を得る方法は何かないのでしょうか?

バレにくい副業を見極める

バレた時のリスクを承知で副業を始めるなら、バレやすい副業とバレにくい副業を見極めてから始めるべき。

アルバイトやパートなどダブルワークで働くよりも在宅、YouTuberやライバーのように顔出しするよりも匿名でできる副業が最強。

給料の支払いが手渡しならダブルワークでもバレないと思いがちですが、まっとうな企業であれば、あなたに〇〇万円報酬として支払いましたと税務署に報告しています。

手渡しだからバレない振込だからバレるという考え方は危険なのです。

バレにくい副業1位:アフィリエイト

アフィリエイトは、家にいながら作業できるのはもちろんのこと、基本的に匿名なので身バレするリスクはありません。

唯一のデメリットは、稼げるようになるまで半年から1年ぐらい必要なこと。

そういう意味でも始めるなら1秒でも早い方がいいのです。

バレにくい副業2位:クラウドソーシング

クラウドソーシングは不特定多数の人に、WEB記事やアンケート、ロゴの作成やイラスト、ウェブ開発などの業務を委託する仕組み。

仕事の募集や打ち合わせ、報酬の支払いはインターネット上で行われるため、身バレするリスクはなく安心して仕事に取り組めます。

スキルを持っていればそこそこの報酬を得ることができますが、誰ででもできる仕事の多くが低単価。ただし、未経験でも経験を積んでいけば作業単価を上げていけるのは魅力。

バレにくい副業3位:ブログ

アフィリエイトが有名企業の商品やサービスを売るのに対して、ブログで売るのは自分の生きざまそのもの。

必ず顔出ししなければならないというルールはありませんが、アフィリエイトに比べ身バレの可能性は高まります。

副行ではない投資に取り組む

厳密にいえば副業ではない投資に取り組むのもひとつの手。

株式投資や不動産投資は、収入を得るため何かしら対価を提供しているのではなく資産運用をしているにすぎないので、副業が禁止されている企業でも問題ありません

ただし、なんの前知識もないまま投資を始めると大損するのは目に見えています。

それなりの成果を出すためには、経済状況を日々チェックしたり、勉強会に参加して知識やテクニックを身に付ける努力が必要なのです。

おすすめの投資1位:株式投資

株式投資は、値上がり益や配当金などの利益を得るために、企業が発行している株を売買する投資法。

証券会社任せにせず、自分なりに基礎知識を学んで日ごろから情報収集を続ければ、リスクを減らすことができますが、元本が保証されているわけではないので注意。

株式投資のメリット

・値上がり益・配当金・株式優待の3つを受けられる
・証券会社任せにすると不要な株を押し付けられる
・企業の意思決定に参加できる

株式投資のデメリット

・確認すべき指標が多すぎる
・思ったとおりに売買できないことがある
・元本が保証されているわけではない

おすすめの投資2位:投資信託

投資信託は、投資家から集めたお金を一つの資金としてまとめ、運用のプロであるファンドマネージャーが運用する金融商品のひとつ。

株式投資に比べてリスクが少ないものの、ファンドマネージャーに支払う手数料など様々な手数料が発生するので注意が必要。

投資信託のメリット

・分散投資してリスクを減らせる
・個人では扱えない国の商品にも投資できる
・少ない金額でも投資できる

投資信託のデメリット

・リスクを分散投資するので利益も低い
・プロに任せるので手数料がかかる
・元本が保証されているわけではない

おすすめの投資3位:不動産投資

不動産投資は、マンションやアパートなどの不動産を購入して実際運用した家賃収入や、売却した際の利益を得る投資法。

どちらかといえば、サラリーマンよりも金融機関からの融資が受けやすい公務員のほうが有利な投資法。

不動産投資のメリット

・安定した収入を得られる
・管理会社に委託すれば運営の手間はかからない
・公務員は金融機関からの融資が通りやすい

不動産投資のデメリット

・修繕リスクや空室リスク、滞納リスクがある
・相応の知識がないと業者にカモられがち
・公務員は高い物件を紹介されがち

本格的に副業するなら転職もあり

8時間拘束される本業よりも割のよい副業をメインに生きていきたいのであれば、副業OKの企業に転職するかフリーランスになるのもあり。

副業や兼業をよしとする大手企業が増えてきているので、20代30代であれば新しい生き方を選択するのもよいでしょう。

ただし、私のように転職歴が多くなると転職できる幅がどんどん狭くなるので、転職はくれぐれも慎重に。

副業が確定申告でばれる理由と対策まとめ

最後に副業が確定申告でばれる理由と対策についてまとめておきます。

・ああああ
・いいいい
・うううう
・ええええ
・おおおお

確定申告しなければ副業はバレないという無責任なノウハウや裏技が出回っていますが、鵜呑みにするとメチャ危険ですよ?

少なくとも税金のプロフェッショナルである税理士さんが作ったノウハウを参考にすべき。知り合いに税理士さんがいないのであれば紹介してもらって、分からないことについて解説してもらってください。

税務署に出向いて相談に乗ってもらうのもひとつの手段なので、試してみてください。

【参考記事】
副業の確定申告
サラリーマンの副業おすすめ

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